オンライン講演の活用による見込み客へのアプローチ方法
オンライン講演を活用した見込み客へのアプローチ
オンライン講演は、現場に行かずとも潜在的な顧客に直接接触できる有効な手段です。その効果を最大限に引き出すためには、以下のポイントを心に留めておくと良いでしょう。
1. 引きつける開始
講演が始まるとき、聴衆の関心をすぐに引きつけるための言葉を用意しておきましょう。これにより、聴衆があなたのメッセージに集中する可能性が高まります。
2. 最初の20分を最大限に活用
60分間のオンライン講演では、通常、最初の20分間が最も多くの参加者を集めます。したがって、何かを購入してもらいたい場合は、この20分経過した時点で最初の行動を促す呼びかけを行うと効果的です。
3. 質問タイムの設定
その後、さらに20分間講演を続けながら、短い質問タイムを設けましょう。これにより、聴衆があなたの話により深く関与し、理解を深めることができます。
“人々はあなたが何を言ったかを忘れるかもしれませんが、あなたが彼らにどのような感情を抱かせたかは決して忘れません。”
– メイア・アンジェロウ
4. 強力な呼びかけ
最後の10分は、最も説得力のある呼びかけを行い、行動を促しましょう。これにより、商品の購入などの具体的な行動を促すことができます。
5. 講演の録音
セミナーは毎回録音しておくことが重要です。録音したものは、ホームページの情報ライブラリに追加することで、後から参照したい人々にとって有益なリソースとなります。
6. オーディオブックや特別レポートの作成
さらに、オーディオブックや特別レポートを作成し、影響力を及ぼしたい相手に贈ることも効果的です。これにより、あなたのメッセージをより広範囲に伝えることができます。
オンライン講演は、適切に活用すれば、見込み客への強力なアプローチ手段となります。上記のポイントを活用し、効果的なオンライン講演を行いましょう。
後藤穂高 / Hodaka Goto
元AOL日本、Netscape日本、ICQの社長である私の親の指導の下でキャリアを開始。
戦略的コンサルティング、法務、情報システム、システム開発を経験。
メディア、法律、テクノロジー、広告セクター。
マレーシアに拠点を置き、顧客組織のエグゼクティブに対して効果的なリスク軽減とビジネスプロセス改善計画について提案。
慶應義塾大学法科大学院卒業、上智大学法学部国際関係法学科卒業(成績優秀により3年間で早期卒業)
主なスキル:
企業関連の法務 | グローバル法務 | 業務改善 | コンサルティング | リスク管理 | 契約 | 自動化 | 法的サービス | KPI設計 | 上場準備 | プロジェクト管理 | 株主対応 | Google Workspace | Microsoft Office | SaaS | ERPシステム | CRMシステム